Googleが電子書籍販売サービスを始めるようです。
その名も「Google Editions」
米の話なんですけどね。
- 承認・販促活動への参加をする著者・出版社は2万5000超になり、米国の大部分からOKがもらえている。
- ダウンロード不可。ブラウザでの閲覧のみ。(デジタル著作権管理の問題を回避できる)
- 価格決定権は出版社側にある。
とのこと。大分現実的になってきましたね。電子書籍。
これから先が楽しみです。
ですが、日本にくるのは当分先の模様
事務局長「紙との共存ができるなら協力するが、紙の出版を維持できないなら協力はできない。こちらがコンテンツを出さなければ向こうも(電子書籍端末を)出すことはできない」
出版会局長「日本人は紙質や装丁にこだわりがあるから電子書籍は成功しない」
と日本の出版社は、共存できない、成功しないなどと、電子化書籍に非常に消極的だ。
たしかに自分たちの食い扶持が減るのは困るだろうし、電子書籍化すれば小さな出版社は吸収され端末生産から販売サービスまでを少数の大企業が提供することになるだろう。しかし、
新聞よりも携帯
文庫本よりも電子書籍
と、ユーザーは移り変わっていき、古い時代のひとつの販売形態が静かに幕を閉じていくだろう。
そのうち「若者の紙離れ」が世間で報じられる日もそう遠くはないでしょう。
弱き者は強き者に淘汰され、強き者はその力を増す。
出版社は自分達が搾取している側から搾取される側になるだけです。
現状維持など無い。常に変わりゆく時代に対応して成長しなければ未来はありえない。
そう
神の意思(Google)には逆らえない
日本も全面的に電子書籍化しようぜ!
0 件のコメント:
コメントを投稿