2010年5月6日木曜日

Google Japan Blog: Google の検索結果ページをリニューアル

Google検索が新しくなったようです。

詳細は以下リンクより










左側にナビゲーションパネルが検索時にデフォルトで表示されるようになりました。

動画で紹介されていた
・ユニバーサル検索
・検索ツール
・スター検索


等は既存の機能で、それら既存の機能を使いやすくするためにパネルが加わったと言うだけです。

細かいところで変更が加えられているようですが、目玉はそれぐらいなのかな。


検索結果ページの左側に、検索に便利なナビゲーションパネルを追加しました。この新しいパネルは検索キーワードに対して、もっとも適切で便利な項目を提供します。この 3 年間、ユニバーサル検索や検索ツールなど、検索をより便利にするさまざまな機能を発表してきましたが、これらの技術がこの左側のナビゲーションパネルから簡単に利用できるようになっています。






最近というか、既に殆どのパソコンが4:3のモニターから16:9になったので、横幅が広くなりました。


パソコンが普及した全盛期であるWin95~XP時代は、モニターも4:3がベースだったの、サイトやらゲームやらは4:3が殆どです。それの名残で、未だに4:3の物が多かったりします(並列処理能力が上がったので、複数のWindowを立ち上げるためにモニターを横に広くしたという考えもできますが)
Googleの検索結果のレイアウトも基本的に4:3のままなのでサイドの幅がデットスペースになっているので、このようなパネルを増設しだのだと考えています。横に広くなったんだから活用しようぜ!ってことですね。




広くなった横スペースの有効活用の他に、Googleの検索システムには、こんな便利な機能もあるんだよ!という宣伝がしたかったと言うのも感じれます。スター検索システムやユニバーサル検索等は結構前からあったのですが、検索結果の欄に小さく「☆」マークが増えていたり、左上に小さい「+」ボタンが追加されていたりと、シンプルなインターフェースを維持したがために、気付かない方が多かったのでしょう。


GoogleがYah○oに比べ優れているのは確定的に明らかなのですが、残念ながら日本ではGoogleはYah○oにユーザー数のシェアでおとっています。
Googleの検索システムがYah○oやBi○gより優れている事をユーザーに一目瞭然にするためにも、今回の追加機能は素晴らしい物だと感じています。




普及率がよろしくなかったので、ちょっとでしゃばったみたよ!というGoogleのお茶目だとも感じ取れました。



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