public class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("HelloJava");
}
}
について少し解説趣旨が「Javaでゲームを作ってJavaとオブジェクト指向に慣れよう!」なので、深くは解説しません。
public static void main(String[] args){ }
はC言語で言う所の int main(void){ }だと思ってください。
ここからメインが始まります。
System.out.println("HelloJava");
はC言語でいうと printf("Hello World \n");
です。いわゆる標準出力で、printlnは標準で改行付きです。変数等を表示する際のサンプルは以下のようになります。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int num = 2;
System.out.println("数字の中身は" + num + "です。");
}
}
これを実行すると
数字の中身は2です。と表示され、だいぶ直感的になっています。
他の標準出力として、printlnから自動改行しなようになっているSystem.out.printやCのprintfと同じように使えるSystem.out.printfなどたくさんあります。
またEclipseの便利な機能に自動補完があり、
sysoと入力しCtrl+Spaceを打つとSystem.out.printlnが入力されます。
同じようにmainと打ってからCtrl+Spaceでpublic static void main(String[] args) {}が入力されます。
よく使う物や標準関数の候補を探す際に非常に便利です。
たとえば、System.outと打ってからCtrl+Spaceを押すと
こんなふうにSystem.outのあとに続く関数が大量に出てきます。
しかもManual付きで。
次にEclipseのオートフィックスを見てみましょう
int x = 3
のように打ち、セミコロンをつけるのを忘れてしまった。そんな時!
- ソースコードのファイルに赤い×マークが付き文法エラーがあることを警告してくれる!
- 波線でおかしい部分を指摘
- マウスオーバーで修正候補を教えてくれる
という親切設計。
Cと文法自体はかなり似ている。
以下のコードを見て欲しい。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int x = 3;
int i,j;
float f;
double g;
char c;
String s;
//if else
if(x > 2){
System.out.println("xは2より大きい");
}else{
System.out.println("xは2より小さい");
}
//for
for(i = 0;i <5;i++){
System.out.println(i);
}
j = 5;
//While
while(j>0){
System.out.println(j);
j--;
}
/*Switch Case*/
switch(j){
case 0:
System.out.println("TEST");
break;
case 1:
System.out.println("NULLPO");
break;
default:
}
}
}
int float double char stringと言った型や、if else for while switch caseに至るまで、C言語と同じ文法です。
配列の宣言や構造体の扱いなどの違いはありますが、先ほどのような自動補完・マニュアル・自動修正などの補助があればJavaの文法を知らずともコードがかけるとことは分かったでしょうか?


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