さっそくゲームを作っていきましょう。
以下をダウンロードして実行してみてください。
JavaGame1
JavaGame1を実行してみるとこんな感じの画面になるはず
配布したプロジェクトにはJavaでウィンドウを作る、FPS制御、ダブルバッファリング等のゲームに必要な一連の処理が全て書いてあります。
基本的に皆さんにいじってもらうのは
//ゲーム情報の初期化をここに書く private void gameInit() { } //ゲームの処理はここに書く private void gameUpdate() { } //描画処理はここに書く private void gameDraw(Graphics g) { }
この3つだけです。他にもキーボードやマウスからの入力を受け付けるための処理などはありますが後で説明します。
さて黒い背景に黄色い円が描画されていますが、
//描画処理はここに書く private void gameDraw(Graphics g) { // 黒色の背景 //黒色で描画するようにする g.setColor(Color.BLACK); //左上を(0,0)、右下を(WIDTH,HEIGHT)とする四角形を描画する g.fillRect(0, 0, WIDTH, HEIGHT); //黄色で円 //黄色で描画するようにする g.setColor(Color.YELLOW); //(pos_x,pos_y)に直径(SIZE,SIZE)の楕円を描画する g.fillOval(pos_x, pos_y, SIZE, SIZE); }
描画部分の、この処理で2つの描画をしています。
細かい処理についてはコメントを参照。
では早速ソースを少し弄ってもらいましょう。
問題①:円を画面の中央に描画するように変更する答え
private int pos_x = 5;
private int pos_y = 5;
↓
private int pos_x = WIDTH/2;
private int pos_y = HEIGTH/2;
問題②:円の大きさを2倍に変更する答え
private int SIZE = 8;
↓
private int SIZE = 16;
次はいよいよボールを動かします。
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