2010年10月29日金曜日

GoogleChromeのマウスジェスチャについて

マウスジェスチャ:
コンピュータ上でマウスのボタンとカーソル移動を組み合わせて特定のソフトウェアの操作をする機能



ブラウザ等で使うと便利なマウスジェスチャー。
FireFox等では当たり前のように使われているマウスジェスチャですが、Chromeにも拡張機能と呼ばれるアドオンのようなものでマウスジェスチャーが使えるようになります。

最近、GoogleChromeはGoogleAccountを用いてブックマークだけでなく、拡張機能やテーマといったものまで同期できるようになりました。またLinuxでも問題なく動作するようになったので、LinuxとWindows上での動作を統一するためにWindows上のマウスジェスチャーからChrome内のジェスチャーに切り替えて環境統一をはかろうとしましたが失敗しました。以下にその内容について書きます。

以前から使っていたマウスジェスチャーソフト

かざぐるマウス

Windows上で動き、IE・火狐・Chrome・オペラでもエクスプローラ上でも動くマウスジェスチャ。詳しくはリンク先で。



Chromeで有名所のマウスジェスチャー

Chrome Gestures



Smooth Gestures




とりあえず、Chrome上でのマウスジェスチャーの欠点を上げますと、

  • 機能・自由度の少なさ
  • うまく動作しない時がある
  • セキュリティの都合、管理タブで動作しない
以上の3つが挙げられます。
上2つは拡張機能によって変わります。歴史も浅いのでかざぐるマウスに比べると劣るのは仕方ない。
が、最後の「セキュリティの都合、管理タブで動作しない」はどの拡張機能でも共通の問題です。

ブックマークマネージャーや新しいタブ等の管理タブはセキュリティーの都合でChromeの拡張機能からのアクションを受け付けません

例えば、ジェスチャで新しいタブを間違えて開いても、ジェスチャでは閉じれないし、タブの移動もできません。これはとても不便です。
現状では外部ソフトで囲い込むのが得策だそうです。つまり、最初に上げたかざぐるマウスを使うのが良かったと。

と、このような経路でChromeの拡張機能によるマウスジェスチャは失敗に終わりました。


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